プロが作る「素敵な名刺」は最強の営業ツール

business-card-198888_1280独立・起業するとき、ホームページと並んで必ず必要になるのが「名刺」です。

思い起こせば、会社員時代はあまり名刺交換する機会もない部署だったので、独立したときに自分で作った名刺を持って、いろんな人と交換できるのは嬉しかったな~。

起業家や社長の名刺って自分の分身みたいなところがありますよね。どうせ配るなら、やはり印象に残りたいものです。私もいくつかのバージョンを経て、現在の名刺のスタイルにたどりついたのですが、こだわりのポイントがありまして、それを書いてみたいと思います。

名刺のこだわりポイント1・カラー

カラーは、企業のアイデンティティの一つですよね。10年以上前から「赤」を使っているので、ウェブ・販促ツール(一部の例外を除く)は、赤を基調に作っています。私の名刺も、もちろん赤!
余談ですが、うちの赤はWebのカラー番号で言うと「#cc0000」です。

名刺のこだわりポイント2・裏面の活用

今のデザインにする前は、裏面は使っていなかったのですが、現在のバージョンは裏面も使用しています。ブログやTwitterのアカウントも載せているので、その件でちょっと話題が広がったりすることも。

先日いただいた、すごく面白かったのは、業務内容じゃなくて、オーナーさんの趣味が書いてある名刺!特にBtoCの商売をされている方で、お客様に親しみを持ってもらいたい場合にいいな~と思いました。

名刺のこだわりポイント3・紙質

髪質・・・じゃなくて「紙質」ですね。ちょっと厚めのマットなタイプを使っています。印刷するときに、デザイナーさんに「高くなりますよ!大丈夫ですか?」と心配されましたが、全然大丈夫です。だって、自分の分身だもの。

※ただし、名刺入れが分厚くなってしまうというデメリットはあります。

ちなみに、写真は掲載していません。

取引先が法人で、それなりに規模がある会社だと、いかにも「個人事業主の交流会用」は、ちょっと出すのがはばかられてしまうというのが理由です。ただ、事業の内容や、各人のステージによっては写真を掲載した方が有利なことも多いので、その辺はご自身の営業スタイルと合わせていけば良いでしょう。

決して、顔写真入りの名刺を否定するものではありません。いただいた名刺の中で、顔写真が掲載されていて「助かったー!」と思ったできごとも、何度かありますし。

「こだわり名刺」にしてからの変化は・・・

もちろんありました!出会った人から、お仕事についてのご相談をいただく回数は増えました。そして何より「プロが作った素敵なお気に入りの名刺」ですから、お配りするときのモチベーションはハンパないです。高確率で「ステキですね!」「かわいいですね!」と。特に女性からの好感度が高いです。嬉しいですね!

たまに「名刺デザインをお願いしたらいくらですか?」と聞かれるのですが、私のと同じタイプを作ろうと思うとですね、デザイン料に加えて、企画料がかかるし、印刷代・紙代も高いので、おすすめしません(笑)

最寄りのグラフィックデザイナーさんに聞くか、ランサーズ、クラウドワークスにお仕事を出してみてください。

先日も大規模な交流会があったのですが、受付で提出した名刺がきっかけてで、一度お会いしたいと思っていた方と、スムーズに会うことができました。Facebook上で共通の友達が多く、気になっていた方だったんですよね。これも名刺が目に留まったお陰かな~と。

そんなわけで、名刺はあなたの分身です!
ぜひ「こだわりのデザイン」を持ち歩いてくださいね。

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