なぜ戦国時代のドラマは何度も見ても楽しめるのか/秒速で1億稼ぐ石田三成から学ぶ

先日、「秒速で1億円稼ぐ武将 石田三成」という見出しをSNSでお見かけし、ついつられてクリックしてしまった記事がこちら。

秒速で1億円稼ぐ武将 石田三成
~すぐわかる石田三成の生涯~
http://mitsunari.biwako-visitors.jp/column/

最近、滋賀県が石田三成のイメージアップキャンペーンを展開していて、個人的に注目しています。この記事も、その一つらしいのですが、「すぐわかる」と書いておきながら、結構読むのに時間がかかります。途中で思考がぶっ飛んでいるような箇所も登場しますが、最終的に

長い江戸時代を通して悪者にされ続けた石田三成は、悲劇の智将でした。しかし、彼が目指した国家は、太閤検地に見られるように公平で、朝鮮出兵に反対したように平和で、最期まで主君に忠義を尽くしたように人が人を裏切る事のない、理想の世界でした。

と結んでいるように、現在再評価の動きがあります。また、この動きとは関係なく、戦国好きの中には、三成の強烈なファンというのもいるんですね。

歴史は勝者が作り上げる

「歴史は勝者が作る」という言葉があるように、あの関ヶ原で家康が勝ったから、敵方の三成がダメ武将のように後世に伝えられる結果となってしまいましたが、豊臣政権中に成し遂げた功績は小さくありません。もし西軍が勝っていたら・・・なんていう妄想を楽しむのも歴史ファンの醍醐味であります。

歴史ものとか戦国ものを見ない人にとっては、「壮大なネタバレ(笑)」(同コラムより)であるドラマを見て、なぜ面白いの?と不思議に思うでしょうが、作り手、書き手によって全然違うストーリーになったりするので、何度見ても面白いのです。特に三成は、誰が主人公になるかで全然違うキャラになりますからね。

ちなみに現在放映中の真田丸では、山本耕史が演じています。
不気味な知将という感じです。

三成を演じた役者さんたち

大河ドラマで石田三成を演じた役者は以下の通り(2000年以降)

2016年・真田丸 山本耕史
2014年・軍師官兵衛 田中圭
2011年・江(ごう) 萩原聖人
2009年・天地人 小栗旬
2006年・功名が辻 中村橋之助
2002年・利家とまつ 原田龍二
2000年・葵徳川三代 江守徹

このようにさまざまな人が演じています。陰が薄~い時もあれば、出番が多いときもあり、「意外といいヤツ」キャラに描かれているときもあれば、すごく感じ悪いキャラ設定になっていることもあります。

壮大なネタばれがあるとわかっていはいても、このように、さまざまな側面から何度も楽しんでしまうのが戦国ファンなのでした。

話は戻りますが、上の方で紹介した三成のコラムですが、残念ながら「秒速で1億稼ぐ」という部分については、本文中に出てきません。しかし、優秀な三成のことですから、短期間に1億円に相当する額を徴収なんてことは、ちょちょいとできちゃったのかも知れません。

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