オンラインサロンのメンバーになってみてわかったこと ~開始から停滞期、そして閉鎖へ~

突然ですが、「オンラインサロン」というサービスがあるのをご存じですか?

・シナプス https://synapse.am/
・DMMオンラインサロン https://lounge.dmm.com/

あたりが有名どころです。各界のインフルエンサーが主催者になって、オンライン上で「そこにしかない」情報を取得したり、インフルエンサーと交流できるようなサービスです。(ちなみにシナプスはDMMの子会社になる予定なので、いずれ統一)

オンラインサロンは、月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称である。 作家、実業家、アスリート、アルファブロガー等、専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人又は複数のメンバーが主宰者となり運営している。(Wikipediaより

私も以前、一つだけサロンのメンバーになっていたことがあります。ためになったこともあれば、そうでないこともあり、加入者から見たサロンの有り方、そして加入者目線で考える運営者の有り方など、綴ってみたいと思います。サロン内でやり取りされた詳細は、ネットでのシェア厳禁なのでボカして書きます。どのサロンかも内緒です。


※単なるイメージ画像

ちょっと高額なサロンに入会してみた

私が入会したのは、著名人が主催なので、数あるサロンの中でも月額費用はわりと高い方でした。でも、満席!さすがインフルエンサーであります。ちなみに「ブロガー養成講座」とか「FXで収入xx倍」などのジャンルではないことを明言しておきます。

単純に主催者の知名度で、人が集まってしまうサロンです。ホリエモンでもイケハヤ氏でもないし、怪しいサロンではありません。

入会してみて驚いたこと

ちょっとビックリしたのは、やり取りがFacebookの非公開グループだったこと。ある程度の費用を取っているサロンだったら、てっきりサロン専用のコミュニケーションシステムがあるのだと思ったのですが・・・まさかのFacebookグループ!

メンバーの中には、ほとんど投稿がなく、プロフィール写真もないアカウントもあったので、これのためだけに、わざわざFacebookの個人アカウントを取ったのかも知れません・・・。FBを今後も活用する予定がないのであれば、これはお気の毒であると言うしかありません。

コミュニティの停滞期

どんなに主催者が有名人でも、コミュニティは停滞するときがやってくるのだなと感じた時期がありました。グループ内で運営への不満が上がってきたり、料金分のメリットが享受できない人がたくさんいたり。ある程度まとまった人数がいるコミュニティは、人ごとにさまざまな思惑があり、みんなそれぞれの方向を向いて話をします。私も、この停滞期には「辞めたいな」と思ったので、その頃は退会の仕方などを探していました。

ほどなくして、コミュニティ自体が閉鎖になることが決まったので、タイミングよく辞めることができて良かったなと。

もちろんいいこともありました

・コミュニティの中から新サービスが生まれた
・著名人のセミナーに無料で参加できた
・著名人と名刺交換ができ、年賀状もいただいた
・今でもFB上のグループは残っているので、そこで情報収集ができる
(今からそのグループへ入会する手段はないハズ、多分)

高いサロンだけあってスゴイ人たちが一杯いました。
某有名コンサル会社の人
証券会社の人
上場企業の人
大きな会計事務所の会計士

残念だったのは、自分が気おくれしてしまって友達になるところまで行けなかったことです。私が普段いるコミュニティとは全然カラーが違いました・・・!名刺を見てひれ伏したくなること、たびたび。

運営する視点でみると「これは大変!」と思わざるを得ない

では、逆に自分がインフルエンサーだとして、オンラインサロンの主催者になると仮定しましょう。オンラインサロンって、うまくいけば月々定期収入が入ってくるので、フロー型のビジネスをしている人にとっては憧れる人も少なくないと思います。

しかし・・・

・永遠にネタを提供し続けるのは難しい
・ブログと同じで、主催者のモチベーションが続かない
・入会者の期待値と、主催者が提供できる内容の温度差が大きくなる可能性がある
・結果、メンバー数を維持していくのが大変

こんなことは容易に想像がつきます。

きちんと継続し、ユーザー満足度の高いサロンもあると思いますが、運営視点で考えると、ちゃんとコミュニティを動かす設計をしてスタートしないと空中分解、自然消滅となってしまうのは明白。逆に言えば、ネット上でマメにコミュニケーションを取るのが苦ではない人、サポート魂が強い人にとっては、向いているかも知れません。

各インフルエンサーの皆様におかれましては、オンラインサロンでユーザーの囲い込みをしたい場合、自分の適性を見極めてからの方が良さそうです。もしくはコミュニケーション担当者を1~2名つける、あるいは期間限定にするなど。

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