「仙台麩」マーケティング観察記

帰省先の山形から戻る道中、いくつかのSAで販売しているのを見かけた「仙台麩」。
販売テントで無料試食を行っていました。
確かに試食は人が集まるし、やらないよりはやった方が絶対によい!と私も思うわけですが、それ、販売に結びつかないと意味がないよね・・・と思いつつ、あるSAでちょっと離れたところから観察してしまいました。(私たちはひとつ前に休憩を取ったSAで、試食&購買→美味しいんですよ!)
観察スタート時には誰もいなかった販売テントの周りも、ちょこっと人が来ると、一気に大きな輪になって人が群がっている時間帯があったり。もちろんそのうち何人かは購入。(購入者はすべて女性)
・あれは、無料試食じゃなくて、100円とか150円ぐらいで売ってもよいぐらいの中身ではないか?
・いやいや、やはり「無料」だから人が来るのでは?
と、いろいろ考えつつ、眺めていました。
懸案事項としては、仙台麩の単価が高くないので(2本入りで500円、4本入りで900円)、あのペースで、パートの方たちの人件費、出店料、試食の材料費・燃料・調理費などの採算を取るのは難しい気がしたと言うこと。
まあでも考えてみれば、たぶん出店側は仙台麩だけで食っているという訳でも無さそうなので、大丈夫なのかな・・・とか適当に考えてみたGWでした。

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