この2月でWeb制作歴が丸12年を迎えました。自分でもよく続いたな~とビックリ!
干支一巡か~。早いものですね。
飽きっぽい私をこんなにまで引き付けて離さないWebの魅力は、スゴイと思う。
進化があって、移り変わりが激しい業界だからこそ、続いたのかも知れません。
せっかくなので、少し当時のことから振り返ってみようかな~なんて思ったり。
しばしの間、「インターネット昔話」にお付き合い下さいませ。
まずは、当時のPC環境から振り返ってみましょう。
私がインターネットを始めた97年あたりのスペック。
若干うろ覚えのところはありますが、だいたいこんな環境だったと記憶しておりまする。
【当時のパソコンスペック】
・CPU:120Mhz
・HDD容量:800MB←GBではありません(笑)
・OS:Windows95
・メモリ:64MB
・メーカー:CanonのノートPC、パナソニックのWoody
【ブラウザ】
・InternetExplorer2.0
・ネットスケープナビゲーター 2.0
【記録媒体】
・フロッピーディスク
・ZIP
・MO
・PD
※外部の記録媒体はSCSI接続が主流でした。
【HTMLエディタ】
・メモ帳(Windows付属)
【ネット環境】
・モデム接続 28.8Kbps (Mbpsではありません…)
・プロバイダー niftyserve (niftyの前身。)
・電話回線を通してインターネット接続
【当時のWindows画面イメージ】
まさにこんなインターフェイスでしたっっ!懐かしい~。
注目は、アプリ起動時の「ガリガリ音」とインターネットに接続するところ。
是非音声ONにしてみて下さい。
当時は電話機とモデムを繋いで使っていたので、モデムを通して「ピーヒョロロロロ~」とダイヤルするような音が聞こえて来ます。
ノスタルジーなサウンドをお楽しみに下さい。