自分自身の仕事を、制作中心から企画やディレクション、コンサルなどに比重を移してから、デザインの部分は提携している方々にお願いすることが多くなりました。
以前は修正指示も、きれいにデジタル化して送らなきゃ!と思い込んでいて、パワポで作り込んだりしていたのですが、時間がかかる上に、イマイチ伝わっていないことも。そこであるときから、無理やりなデジタル化はやめて、手書きの指示にしてみました。(デジタルデータにすることもありますが)
特にデザイナーさんへの指示等、微妙なニュアンスは手書きの方が伝わっているようで、アナログにしてからは、やり取りの回数が少なくなりました。あとは、スキャンしたりスマホで撮って送ればOKで。
殴り書きでほんとスタッフには申し訳ないなと思いつつ、今後も微妙なニュアンスが必要なところは赤ペン先生で行きたいと思います。
何もかもデジタル化すれば効率が上がるというものでもないんだな~としみじみ思う2015年の秋でした。
そういえば、とある制作会社の社長と話したときに、毎日午前中一杯はスタッフから上がってきたデータのチェックって言ってたな・・・(遠い目)