数年前から日本にも「クラウドファンディング」のシステムが登場し、プラットフォームも増えてきました。興味深いのは、1000万円以上の調達に成功しているところもあるということ。「Shootingstar」からいくつか成功案件を紹介します。
きらめくアイデアをカタチに – クラウドファンディングの【シューティングスター】ShootingStar
http://shootingstar.jp/
1000万円以上の調達に成功した案件
◎みんなでエベレスト!復活した栗城史多が世界最高峰から生中継!一歩踏み出す人を増やします!
◎日本初!満島ひかり出演の子ども映画、小学生全員無料! 全ての子どもに観て欲しいhttp://shootingstar.jp/projects/441
¥10,180,010
◎カンヌグランプリ監督の河瀬直美と、世界・日本・奈良を繋ぐ「なら国際映画祭」をつくろう!
500万円以上の調達に成功した案件
◎全米で13,000人以上が殺到した話題沸騰中の超クールな次世代スマホ充電器『GOkey』
◎世界各国CK地元化計画〜まずはタイへ行きタイ〜
お金がないからできないという言い訳が通用しなくなる
こういうサービスが台頭してくると「お金がないからできない」という言い訳が、通用しなくなりますね。インターネットの普及で、資金調達までオンライン上でできてしまうという、いい時代になりました。最近は助成金や補助金もバンバン出ているし、私のコンサルを受けた人は「お金がないからできません」という逃げ道は、認められないことになっています(笑)
本気になれば、資金調達の方法はいくらでもありますからね~。特にここ数年は、助成金や補助金が出やすくなっていますし。
こうしたプロジェクトを成功させるためには、どれだけ人の心を動かすかと、あとはネットでシェアされる内容かどうかというあたりも大事ですよね。
クラウドファンディングコラム
こちらにクラウドファンディングを成功させるコラムが掲載されているので、参考までに。
余談ですが、「Makuake(マクアケ)」というサイバーエージェント系列のクラウドファンディングでは、コッソリ大手も出店しているそうです。
出資する側は、寄付として控除される仕組みだともっと出しやすくなるのではないかと思うのですが。法人がドカンと高額寄付をすると、控除どころか寄付金額に課税されてしまうケースがあるらしいので、ご注意を。