当たり前じゃん!というツッコミが入りそうな話ではありますが、ちょっと書いてみようと思います。タイトルにある「苦痛」なのは私ではありません。
気が付くと2002年に独立してから14年。途中で自主的な産休・育休は取ったものの、積み重ねた日々を振り返ると、周囲には「稼ぐことにポジティブな人」が多いです。なので、ついつい雑談の中で売上が上がる話とか、ビジネスのネタとかが挟まってくるわけで、それが普通のことになっていました。
私は、集客、販促、売り上げアップ、販路開拓・拡大のサポートも業務なので、そういったご依頼のあるお客様とは、数字を交えた話をします。ところが、独立している人の中には、そう言った数字の話が苦手と言うよりも、苦痛な人もいるんですね。
あまり数字(利益)を考えなくても、事業が成り立つ訳だから、ある意味うらやましくもあるのですが、「大丈夫なのかな?」「今の状態で継続できるのかな?」と見ていて心配になることも。
もちろん稼がなくても重々幸せな人もいるだろうし、世の中お金がすべてではないとわかってはいるものの、でも独立した以上は、ある程度稼げた方が楽しいし、やりがいもあるよね?とも思う訳です。
私の周囲には、独立している人、会社を経営している人が多いせいか、「自ら稼ぎを作り出す」ということが当たり前になっている人、つまり「稼ぐことに...
そうはいっても、集客や売り上げを上げる話が苦手・苦痛な人もいるのが現実なので、そういったことも心に留めておきたいと思った2016年であります。