制服職は、一般職と比べて3倍ぐらいカッコよく見える!と常々勝手に思っているわたくしですが、海上自衛隊の観艦式に、行ってきました!こちらは3年に一度しか開催されないイベントで、しかも一般人の参加は抽選になっています。
平成24年度 自衛隊観艦式(2012年10月7日~14日(日))
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/kankan/2012/index.html
下の写真は、木更津港からの出港シーン。
「ちょうかい」という船艦を見送っています。(私たちは、もう一隻の「あすか」という開発艦に乗船)
本物のセーラーマンに更にテンションUP↑↑↑↑↑↑↑↑
パンフレットやお弁当など。船では食料は買えないと聞いていましたが、売店があって弁当類などは購入できました。
自衛隊グッズなども売っていましたよ!
ものすごいインパクト!自衛隊限定緑茶「整列 休め」
奥に船艦が見えますが、実はこれはその手前の「潜水艦」を撮ったつもり。
(潜水艦は実在の乗り物です!横須賀に行くと、見ることができるそうです)
トイレで用を足したあとは、このハンドルを回して流します。(どうやって使うのか悩みました)
木更津港へ戻ってきました。〆の船旗掲揚。甲板には整列した船員さんたち。
ファンファーレとともに終了です。
ということで、肝心の「観艦式」の写真ですが、たくさん撮ってありまして、こちらはまた別の機会に!
30~40隻ほどの船艦が連なって相模湾を航行するさまは、「壮観」のひとことです。すごい迫力です。
(このまま尖閣諸島へ…と、こっそり思ったことは内緒)
野田総理(別船に乗船)の訓示があったのですが、演説がお上手でビックリしました。
(テレビでは断片的にしか聞いたことがなかったので)
政策云々の話しはひとまずおいておくとして、この演説の上手さで総理になったのかも…と思えるほどでした。 日米同盟関係の強調とか、そんな話もしていましたが、ニュースでは尖閣の話しとかそんなことにしか触れられていませんでしたね。
【その他、自分用メモ】
●船上はかなり寒い!ダウンを持っていってもよいぐらい
●敷物があった方がよい
●毛布は貸してくれる(が、しかし、できるだけ厚着をしていくことをおすすめする)
●上述した通り、お弁当やお茶、アイスなどは購入可能。
● 船員さんたちは、みんな親切です。広報的な活動というせいもあるでしょうが。
船底へ降りるのを最初怖がっていた我が子を「抱っこしましょうか?」と言ってくれたのには、驚いた!
でも、よく考えれば、自衛隊員なわけで、災害救助もやっている方たちだから、子供を抱えて急な階段を下りるのは朝飯前かも。
●休憩室は2箇所あるのだが、かなり混みあっている。時間帯によっては、座れない。(特に観閲式が終わって、港に戻るまで)
●観閲式限定のパンフレットは、数が限られているみたいなので、欲しい人は早めの受け付けを。(私たちが入場したときには、もうなくなってしまいた。残念)
●操縦室は2箇所。スピードをコントロールする場所と、行き先や方角等細かくコントロールする場所。船の操縦室と聞いて、一般的に思い浮かべるのは、後者の方。(詳しくは、また別の機会に書こうかな)
●雨の中、元気にデッキで走り回っていたわが子。船を下りる際、女性の自衛官に「元気一杯だったね!ぜひ入隊して!」と言われていました。
市原SAでチーバくんと遭遇。SA全体が、オシャレに変身していてビックリしました。