かつてブログは、毎日更新するとよいといわれていました。どんなに短い記事でも、1日に何度も更新してみたり、TwitterやFacebookの代わりに使われていたときもありました。が、今は、中身のない記事は人にも検索エンジンにも評価されません。
「毎日更新した方がよいか?」と聞かれることがあるのですが、もし1記事400字以上書けないのであれば、更新頻度を落として、ひとつの記事に時間をかけるという手もあります。理想は800字以上!(もちろん、濃い内容で毎日かける人は、そのままどんどん続けてください。)
文字数の目安をおさえておこう!
お知らせや告知系を除き、一記事400文字以上かけない場合は、資産として蓄積する記事としては、かなり厳しいです。ただ、突然「文字数を意識しよう」と言われても、「一体どのぐらいなの?」とイマイチ感覚をつかめないという方もいますよね。(私もそうでした)
そこで、文字数の目安をピックアップしますので参考にしてみてください。
http://web-neta.net/?p=11811
▲この記事が800文字ぐらい。
http://web-neta.net/?p=11811
▲1000文字ぐらい。
http://web-neta.net/?p=11065
▲1,200文字。
http://web-neta.net/?p=11753
▲これは2,500文字。この辺りになると、時間があるときじゃないと読めませんね。
読み応えがあって、役に立つと思ってもらえる文字数は800文字以上と言われています。それ以上かけないときには、頻度を落として記事を濃くできるよう時間をかけるようにしましょう。
文字数のカウントの仕方
文字数のカウントの仕方ですが、簡単にわかる無料サービスもありますので、利用してみてください。慣れると「今日はだいたいxxx字ぐらい」と、ざっくり掴めるようになります。私がよく利用するのは以下のサイト。お世話になっております!
【文字数カウント】
http://www1.odn.ne.jp/megukuma/count.htm
ちなみに、WordPressは左下にカウントする機能がついていますので、活用しましょう。Wordも文字数カウント機能がありますね。
文字数だけクリアしていてもダメ
「xxx字以上書かないと!」と頑張るあまり、水増ししただけの薄い内容になってしまっては、本末転倒です。ときどき、無理やり文字数を増やそうと、無駄な接続詞がたくさん入っていたり、わかりにくい表現になってしまっている記事があります。
薄くて無理やりな記事を800字で書くのであれば、きちんと中身のある400字の方が好ましいので、くれぐれも文字数だけに縛られることなく「中身のある記事」「読んだ人の役に立つ記事」を目指してください。
文字数が少なくてもOKなのは、技術系とかTIPS系、用語集などですね。画面をキャプチャして載せて、やり方を解説というパターンは、文字が少なくても役に立つ場合もありますので、その辺は臨機応変に。
どうしても難しいという場合は、無理にブログをやる必要はないと思います。FacebookページやTwitterで発信していくという手もあるので、検討してみてくださいね。