インターネットのもろもろについて、日々実験したり研究したりしています。仕事なのか趣味なのかはたまたライフワークなのか、自分でも区別がついていません。中でも、最近非常に熱心に取り組んでいるのが、Twitter(ツイッター)と無料ブログです。
今日は、そんな実験結果の中から一つご報告を。
絶賛研究中の無料ブログがあるのですが、ふと「ツイッターでシェアされそうな記事を書いてみよう」と思い立ったのです。
Twitterでシェアされそうなテーマとは
通常、SEOを意識して書く記事の方が圧倒的に多いのですが、今回はTwitterでシェアされることが最大の目的。なので、記事のテーマはかなり考えました。
・広い世代に興味を持たれそうなネタ
・ネットでだけ注目されている話題
・お役立ち情報も入れる
・旬のキーワードはちょっと意識する
・ツイッターでシェアされそうな文脈を使う
このように、ビジネスのブログを書くときとは少し視点が違います。(ビジネスブログは、対象をグッと絞り込んで書くことが多いので、むしろ逆の発想になる部分が多い)
5〜6回リライトして、渾身の一記事を投入。さて結果、どうなったか。
グラフをキャプチャしましたので、見てみてください。ビヨーンと急激にグラフが伸びている箇所がありますが、これがその記事を投入したあとのアクセス状況です。
90%以上がツイッター経由になりました。
と言っても、自分ではTwitterには一度も流していないんですよ、この記事。誰かにシェアを依頼したということもありません。記事をアップしてから数時間後にYahoo経由で訪問者が来始め、その2〜3時間後にTwitterにシェアされました。最初にシェアしたのは、全く知らない第三者です。
そして、アクセスの80%以上がモバイルからです。iPhoneとAndroidの割合は7:3ぐらい。
意外と早く検索に引っかかった
いい意味で想定外だったのは、意外と早く検索に引っかかったこと。これは検索に強い無料ブログを使っているせいもあります。(キャプチャしたグラフを見ていただくと、どのブログサービスを使っているか、わかる人にはわかるかと)
仕事とはほぼ関係ないテーマの記事ではありますが、Twitter向きのテーマ、文脈、そして旬のキーワードを意識して記事を書くと、このように急激にアクセスを伸ばすことができるよ、という事例でした。また変化があれば報告します!
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