夏季休業の帰省中に、お土産に市川市産の梨を買いました。そこで梨の話になるわけですが、「梨と言えば船橋市でしょ!」と言われるわけですよ。
実は船橋市は、梨の生産量は県内4位。ちょいと微妙な順位でして、私が住んでいる市川市の方が梨が取れるんですよね。県内トップは白井市。
千葉県での梨栽培状況/千葉県内の市町村別統計表(平成18年) より
https://www.pref.chiba.lg.jp/ryuhan/pbmgm/zukan/kajitsu/nashi.html1位 白井市 304ヘクタール
2位 市川市 272ヘクタール
3位 鎌ヶ谷 228ヘクタール
4位 船橋市 181ヘクタール
5位 市原市 75ヘクタール
6位 松戸市 66ヘクタール
7位 八千代 61ヘクタール
以下省略 (数字は結果樹面積)
でもきっと日本の皆さんの多くは、「梨と言えばふなっしー=船橋市」というイメージが頭の中に出来上がっているんだろうなぁ。認知される=ブランド化されるって、こういうことなんだよなぁと、改めて痛感した出来事でした。
私、梨って別に好きでも嫌いでもなかったんだけど、市川市に住むようになって、産地の梨を食べたらとっても美味しくて、梨が大好きになりました。幸水、豊水、新高・・・10月頃まで楽しめます。
何とかもっと市川市の梨を広めたいと今年も思った2016年の夏でした。(ふなっしーとは別の方向性で)
毎年思っているだけじゃダメだよね。