遅ればせながら、GINZA SIXに初めて行きました。
一通り眺め、2年ぶりに会った友人と高級フードコートに突撃した後、お目当ての地下街へ。どうしても石屋製菓のショップを覗きたかったのです。
※「白い恋人」で有名なあの石屋製菓です
そこで目にしたのは10人ぐらいの行列と「一人3箱まで」の張り紙。行列ができることはわかっていたものの、一人3箱までとは知らなかった。白い恋人のGINZA SIX限定版が5種類ぐらいあったかな?この中から3箱選ぶのか・・・どれも美味しそうだけどなぁ。
と逡巡しながら友達と( ゚д゚)ハッ!
これって、別に3箱買わなきゃいけないということではないよね?しかし、なぜか、この張り紙を見ると、3箱買わないと損した気分になってしまう謎。
・ここでしか買えないもの
・個数制限
・口コミ
と、売れてしまう要素が満載の売り場でした。
あのような場面では、「今、買わないと売り切れてしまう」「次にいつ買えるかわからない」という心理が働いてしまい、予定にないものまで買ってしまいがち。逆に、この心理を利用すれば販促に繋がるわけです。
世の中にはこうした売るための戦略があふれているのですが、今回改めて「個数限定」のすごさを一消費者として体験したというお話でした。
ちなみに、この日ラングドシャ(白い恋人の銀座Six限定品)の他に購入した「Zaqu(ザク)」というお菓子がめっちゃ美味しかったです。麩をベースにしたチョコレート味なのですが、これが結構クセになるのです。おススメ!