日本代表 対 バーレーン代表 (アジアカップ予選)
2010/03/03(水) 19:01キックオフ 豊田スタジアム
【入場者数】38,042人 【天候】屋内 弱風、11.3度 40% 全面良芝、乾燥
【主審】アブドゥル・マリックSIN 【副審】ハジャ・マイディンSIN/タン・ユウマンSIN
日本 2-0 バーレーン(マッチレポート)
得点:36分 岡崎、90+2分 本田
※日本代表が入場する際のアンセム、そして皆で起立して歌う君が代でジーンとしました!
4万人近い観客のほとんどが、同じチームを応援すると言う空気が気持ち良かったです。
この日の豊田スタジアムは、屋根が全閉!(珍しいですね)
確かあれは、一度開閉するのに100万円ぐらい費用がかかると聞いたことが…。
違っていたらスミマセン。
それにしても、傾斜があって本当に見やすいです。
陸上トラックも無いし、サッカーのためのスタジアムですね、ここは。
(あっ、ラグビーの試合もやっています)
と言う訳で、久々に見た代表の感想。
本当はもっと簡単に叩けるのでは?
と思うような場面でも、ボールを持ちすぎている選手が。
現岡田JAPANには、かなりの決まりごとがあって、
それを確認しながらプレーしているのでは無いか?
岡ちゃんの要求は、ひょっとしてものすごく高度だったりするのだろうか?
…と、テレビ観戦とは全く違う事を、現地で感じました。
今回は海外組みの合流もあって、流れから2得点できたのは良かったのですが、所詮アジアが相手。欧州やアフリカ勢に、このサッカーが通用するとはとても思えず。
あと3ヶ月で、どう仕上げてくるかは不明でありますが、岡ちゃんの要求が海外組みも含めて浸透し、更にその上で個々の良さが生きる形になりますように…と願わずにはいられません。
もし本番もこのような試合をして、勝ち点1すらあげられなかったら、空港で水鉄砲攻撃を受けてもやむを得ないかもね…。意外と岡田監督も腹黒いところがあるので、実は何か秘策があるとかだと良いのですが…。(妄想です)
※ただし水鉄砲をかける相手は、監督でも選手でもなくサッカー協会の中の人でお願いしたい。
何だかんだ言っても、あと100日切っていますし、もうここまで来たら
託す
しか無いんだと思います。
●華麗なるパスワークとか
●鳥肌の立つようなコンビネーションとか
●針の穴を通すようなスルーパスとか
●ガンガン攻撃に絡んでくる遠藤選手とか
●中盤からすんごいミドル打ってゴール決めちゃう小笠原とか
…
…
「大人サポ」である我々は、
そんなものを期待してはイカンのです!
※試合後のサポへの挨拶。
【スタメン】
GK 18 楢崎 正剛(名古屋グランパス)
DF 4 田中 マルクス 闘莉王(名古屋グランパス)
DF 20 内田 篤人(鹿島アントラーズ)
DF 22 中澤 佑二(横浜F・マリノス):cap
DF 25 長友 佑都(FC東京)
MF 7 遠藤 保仁(ガンバ大阪)
MF 8 松井 大輔(グルノーブル/フランス)
MF 10 中村 俊輔(横浜F・マリノス)
MF 17 長谷部 誠(VfLヴォルフルブルグ/ドイツ)
MF 57 本田 圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)
FW 33 岡崎 慎司(清水エスパルス)
※57とか33とか、やたら大きな番号が…。