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長万部での法要と納骨が無事終わりました。
親戚一同で宿泊した旅館は、父と母が結婚披露を行った宿だったそう。(意外と父はロマンチストなのかも。)当時のいろいろな話は叔母が大変詳しく、ドラマチックな昔話を教えてもらいました。
函館の紹介は、たまにこのブログでも記事にしてきましたが、父方の実家、菩提寺がある長万部の話はほとんど書いていませんでしたよね。
せっかくの機会なので、簡単にご紹介します。
【長万部と言うところ】
噴火湾に面したこの街は、漁業が盛んで、特にホタテと毛がにが有名。毛がには乱獲し過ぎて、3年に一度しか漁ができない時期がありました。
現在は毎年獲っているようですが、漁ができる期間は3週間程度と聞きました。
そんな貴重な毛がにさん、しっかり旅館でいただいて来ましたよ!大変美味しゅうございました。
いつも不思議に思うのですが、蟹を食べる時ってみんな無言になりますよね。今回もまた、そんな時間帯を体験しました。
ホタテの思い出深いエピソードは、小学生ぐらいの頃までさかのぼります。
お盆で長万部の親戚宅に来ていて、イトコたちと近所の浜辺を散歩していた時のこと。漁師の方達に呼び止められ「お家に持って行きなさい」と手渡されたのが、バケツ一杯にびっしり入った獲れたてのホタテでした。(実話です。)
「ホタテ御殿」と呼ばれる家もあったほど、ホタテ漁は今も昔も盛んです。
函館に住むようになってからも、ホタテはどこかしらのルートからいただくことが多く、小さい頃から身近な食べ物として親しんできました。
(続く!)
記事のタイトルである「サティスファクションタウン☆長万部」は、まんべくんのtwitterプロフィールから拝借しました。
コメント
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3年生ぐらいまで旭浜に住んでたので、浜辺で遭遇してたかも。
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>しょうこさん
そうだ!しょうこちゃんも長万部経験者だよね。
うちは、大浜だよ。ちょびっと都会(笑)
ほんとに、どこかで会っていたかもね~。