先日、チケットをいただきまして、新宿のオペラシティで山形交響楽団の「さくらんぼコンサート」を鑑賞して来ました。
▼さくらんぼコンサート詳細
曲目:●モーツァルト:歌劇「魔笛」K.620 序曲Mozart: Die Zauberflote (The Magic Flute), K620 Overture●プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 Op.19Prokofiev: Violin Concerto No.1 op.19●チャイコフスキー:交響曲第5番 Op.64Tchaikovsky: Symphony No. 5 op.64
1曲目の「魔笛」と3番目の「チャイ5」はメジャー曲だから良いとして、懸案は2番目…。プロコフィエフと言えば「ピーターと狼」「ロメジュリ」などは有名どころですが、まさかバイオリン協奏曲を作っていたとは!途中で寝てしまわないか一気に心配に!
(結局杞憂で終わるのですが)
初めて観客席に座ったオペラシティは、さすがに専用のコンサートホールだけあって、3階席でも音がクリア!多目的ホール(所謂「市民会館」みたいな会場)とは全然音響が違いますね。
そうそう、この日はNHKの青山祐子アナも来場していました。テレビで見るより全然細いし、手足が長くてすらっとしていてビックリでした。
●山形交響楽団のサウンドについて
海外のメジャーなオケが大輪のバラだとしたら、山形交響楽団のはマーガレットのような…。下手と言う意味ではなく、最初の音を聞いた瞬間「なんて可憐なサウンドなんだろう」と思ったのです。アットホームな雰囲気も山形ならではな感じがしました。
それでも、三曲目のチャイ5は流石に迫力で、特に金管セクションは力強い演奏でした。
アンコールの「ルスランとルドミュラー」は大学のときに演奏したことがある曲だったので、すごく懐かしかったです。
●山形交響楽団を知るきっかけになった一冊
- 「マエストロ、それは、ムリですよ・・・」 -飯森範親と山形交響楽団の挑戦-/著者不明
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実は1月の帰省時に、一冊の本を読んだことがきっかけになっています。
詳しくは、こちらの記事で。
クラシックファンではなくても楽しめる一冊です。
●総括
サッカーと音楽は、やはり「生」がいい!