宛先のメールアドレスが、すごく古いドメインになっているメールが届く。
私の契約先は「東京デジタルフォン」「Jフォン」「ボーダフォン」「ソフトバンク」と名前を変えてきた携帯会社。2番目の時のドメインだ。
Facebookに招待されたらしいのだが、下の名前に少し見覚えがあった招待者。
普段ならスパムで流してしまうところだが、少し心に引っかかる。招待者のプロフィールを見てみたが、居住区情報しかなく、結局知り合いかどうかはわからず。それにしても驚きなのは、その古いドメインでも私のところにちゃんとメールが来るということ。
電話を変えても、電話帳が古いまま移行されていれば、ひょっとしたらあるかもな~…時期的には、その頃の知り合いだしな~。(だから心に引っかかったんだ)
何にせよ、少し前のソーシャルツールなら、電話帳から勝手に名簿を引っ張って来て、招待状を送りつけるなんて、避難ごうごう、社会的問題になってしまいそうな機能も、アメリカからやってきた「Facebook」というツールは、平然とやってのけ、認めさせて?しまったわけだ。(私の心の中では、避難ごうごうだけどね)
まるでジャイアンのようなこのツールが、私は未だ好きになれない。
「一線を越えてはいけない」と大切にしてきたものを、簡単に踏みにじってしまっている気がするのだ。