ネットの成功は「コツコツ頑張ること」という話を、よくセミナーでしています。
もちろんある程度の予算や人件費をかけて、売上UP、集客UPをする方法もありますが、ほとんどの中小はWebにはそれほど予算を割けないのが現状。
となると、やはりある程度の時間をかけてコツコツ頑張るしかありません。
(コツコツの詳細については、また別の機会に)
やるのは社長なのかスタッフなのかは、会社の体勢次第ではありますが。
いずれにしても、予算をかけずにネットやソーシャルメディアを継続していくことは、想像以上に大変であります。強くて明確な目的意識があるか、もしくはネットコミュニケーションが好きな人がいない限り、8~9割が続きません。ダメだった事例の方があきらかに多いです。
だから、私は安易にネット戦略をおすすめしません。
やるなら、スタートは専門家と一緒にやった方が、結果が出るスピードが速いです。(専門家と一緒にWeb戦略に取組みたい方は、ぜひこちらからご連絡を!)
と、少し話しはそれましたが、下記、すごくわかりやすい例えだなと思いました。
ソーシャルメディアは「年金積み立て」。
そうそう、これこれ、わたしが言いたかったこと。
最後にサントリーの坂井さんが言っていたように、即効性のあるマスメディアに比べて、ソーシャルメディアは年金積み立て的な感覚で、ある程度事前に我慢して投資することが必要なため、どうしても短期のキャンペーンで必要性の是非を議論すると分が悪いのが問題を難しくしている面はあるのですが。
既に公式アカウントを持っているなら上手く使えば良いし、無ければないで他のやり方があるし、今から公式アカウントを作るべきかどうかは、今から積み立てを始めた方が良いと信じているかどうかで決まる。
そういう当たり前の話なのかなと改めて感じます。
よしッッ「年金積み立て」を使わせてもらう!(ガッツポーズ!!)
ソーシャルツールに取組んで、●年。(何年だろ)
ようやっと、いろんな取り組みがかみ合ってきたなと感じることが多くなってきました。中にはダメだったものもあったけれど、やっぱり「コツコツ」やって来て良かった…。特に上手くいっている媒体は●●でございます。
(と、これはまた何かのセミナーの機会にシェアしますね♪)
実験は大事ですよね。