paypal決済は、個人の事業でも導入しやすいため、クレジットカード決済をサービスに付属させる場合にはおすすめすることが多いのですが、基本的に支払う側もpaypalのアカウントを持っていないと使用できません。
しかし、別途「ウェブペイメントプラス」というサービスを使えば、paypalアカウントを持っていない人に対しても、クレジットカードでの決済請求ができるようになります。
https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/developer/standard-service/wpp
月額3000円かかるんですけどね。
顧客層が、どうしてもpaypalアカウントを取るのが難しいようであれば、月額費用はかかりますが、こういったサービスを導入するのも一つの手ですよね。
お一人さま起業や小規模事業主にとって、業務の効率化は至上命題。ちょくちょくカード決済を使うのであれば、費用はかかってもこういうサービスを導入した方がトータルでコスト削減に繋がったりすることも。
どうしても有料プランにしたくない場合
どうしても有料プランにしたくない場合は、購入者にpaypalアカウントを取得してもらうよう促すしかないのですが、決済する側は無料で取得できるんですよね。なので
- 取得することに関しては費用がかからないこと
- 取得するメリット(今後、別のサービスにも使えるよ)
などを説明した上で、paypalアカウントの取得方法などを簡単に説明したページを作っておくとよいでしょう。
えっ、面倒だと思った?
だったら、月額3000円を支払ってウェブペイメントプラスにしましょう。