「フリーランスは「時は金なり」を意識 テープ起こしはするな」の記事を読んで、思うことがあったので書く。真面目に書く。
テープ起こしはするなと言うのは極論だとは思うが、クリエイティブ業界を含め、労働集約型のサービスを提供している人にとって、最も大切なのは、「時は金なり」の感覚だと思う。この記事に全く同感。
殿様商売と批判されるかもしれないが、私の場合、子どもがいて、特に平日の労働時間が限られている場合、「時間」=「お金」であることをきちんと意識しておかないと、大変なことになってしまう。
いつからか、すごく忙しくなってきて、仕事の分業を考えるようになった。それまではデザインからコーディング、簡単なスクリプト設定まで一人でやっていたのだ。子どもも今より小さく、まだ手もかかる頃。仕事を受けすぎて、身体を壊してしまったこともあった。
【分業をする際に考えたこと】
●デザイン⇒ここを外注するのはリスクが高いと考えた。
インターフェイスは自分で作りたいと言う思いもあり、ここは自分が担当すると決める。
●コーディング⇒ここは外注することに決定。
●システム⇒もちろん外注(明らかに専門外)
ただしデザインも、どうしてもスケジュールが重なったときや断れない案件が続いてしまった場合には、スポットで外部の方へお願いしている。
この体制で、かなりの数が回るようになった。
そして、その後さらなる利益率と効率化に向けての道を歩むのであった。(多分続く)