霧島商工会議所での仕事を無事終え、翌日は霧島神宮の参拝へ。ホテルから徒歩3分ほどのバス停から乗車。
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霧島市の国分エリアから霧島神宮へ行くルートはJRよりもバスがよさそう
宿泊したのは霧島市の国分エリア。ここからJRで行く方法とバスで行く方法があります。いろいろ検討した結果、バスの方が本数が多いのと、JRで行っても結局現地にいくまでにバスに乗ることになるので。
ちなみにバスは観光バスとかじゃなくて、思いっきり普通の路線バスです。小銭を用意しておくべし。そして本数も少ないのでご注意を!
霧島神宮駅から霧島神宮へはほど遠く徒歩はほぼ無理
ちなみにJRの国分駅から「霧島神宮駅」というところまで乗り換えなしでいけるのですが、この駅が霧島神宮とはほど遠いところにある駅でして。前日にいろいろ検索しているうちに、個人の方のブログでその情報を掴んでいたから良かったのですが、知らなかったらトホホ体験になっていたかも。
霧島神宮駅から霧島神宮前の参道まで、バスで15~20分。徒歩だったら相当歩く遠足…。不可能ではありませんが、とても現実的な選択ではありません。なぜその駅名にしたし・・・。
霧島神宮に到着!
まずは、コインロッカーを探しを。キャリーバッグは小さめとはいえ、これを持って階段を上がるのは絶対大変!ということで、まずはコインロッカー探しを。
降りたバス停の向かい側に少し古いお土産やさんがあるのですが、店先にコインロッカーもあったし、中に入って店番をしている方に言えば、預かってくれます。(有料:400円ぐらい)
荷物を預けたら、いざ参道へ!身軽になったのでスキップしたくなっちゃいます。
いよいよ霧島神宮へ!赤い鳥居がまぶしい
話は前後しますが、霧島神宮は天孫降臨の伝説がある神社で南九州最大の神宮だそう。高千穂エリアと近いこともあり、ものすごく神秘的な空気が漂っています。
ルールを守ろうね。
坂本龍馬とおりょうも来たことがあるそう。
ちょっとした展望台がありました。いい眺め!左手の方に山が見えたのですが、残念ながら桜島ではありませんでした。
それでは社殿のある方へ進んでいきましょう
こちらは中の方にある鳥居。社殿が見えてきました。
赤い建物が印象的です。
周辺に生えている木々もとても大きくて、長い歴史を感じさせます。
社殿の飾りや彫刻がすごい。左右に像がいるんですよね。
霧島神宮で参拝する列に並んでしばらくすると、後方から横笛と太鼓の音が聞こえてきて。今日は何か雅楽の演奏会でもあるのかしら…と思っていたら、音がどんどん近づいてくるではありませんか。まさかの神前結婚式!
参列待ちの列がサーっとふた手に分かれ、真ん中にできた通リを笛・太鼓が先導し花嫁花婿と親戚の皆さんがやってくるではありませんか。天孫降臨体験かな、これ。
みんな知らない人のはずなのに、新郎新婦を見つめるまなざしが祝福に溢れていて、よい体験をしました。天気もよくて、本当によかった。霧島神宮は清々しい空気に包まれていました。