最近耳にした「ギュられる」って何? AI時代の仕事について考えてみた

最近、ヤングな世代の中で「ギュられる」という言葉が流通しているとか。全く何のことか想像がつかなったのですが、「シンギュラリティ」から派生した言葉で、AIによって仕事や役割が代替されることを表すネットスラングでだそう。

「その仕事、AIにギュられるかも」という風に使います。この場合「AIに仕事を取って代わられるかもしれない」という意味になります。

2027年卒の大学生を対象にしたマイナビ調査では、11.4%が「AIに代替されにくいと感じる業界・職種を中心に応募するようになった」と回答しています。さらに3.4%は、AI普及を意識して、もともと志望していた業界・職種の選考を控えたと回答しています。割合としてはまだ一部ですが、就職先選びにAIの影響が出始めているのは確からしい。

– データ入力・集計
数字や情報を決まった形式に入力したり集計したりする仕事。
– 定型的な資料・文書作成
報告書、議事録、定型メール、社内資料など。
– 一般的な情報収集・リサーチ
Webから情報を集めて整理・要約する仕事。
– 簡単な文章作成・翻訳
商品説明、一般的な記事、メール文面、翻訳の下訳など。
– 定型的な事務処理
スケジュール調整、見積書作成、入力チェックなど。
– 一定パターンのデザインや制作
SNS画像、バナー、簡単なWebページなど、「決まった型に沿って作る」仕事。
– 初歩的なプログラミング
定型コードの生成や修正など、仕様が明確な作業。

実際、企業側への2026年のマイナビ調査でも、現在新入社員が担当している業務のうち、「データ入力」57.0%、「集計業務」53.8%、「定型的な資料作成」50.7%について、企業が「AIで代替可能」と回答しています。

逆に、比較的「ギュられにくい」と考えられているのは、人との関係・現場・判断・責任が絡む仕事です。

たとえば、顧客の話を聞いて提案する営業、交渉、トラブル対応、マネジメント、介護・医療の対人業務、現場施工、接客、教育などです。同じマイナビ調査でも、「顧客への提案」「顧客要望のヒアリング」「トラブル発生時の対応」などは、AIだけでは代替しにくいという企業回答が多くなっています。

…なるほどなぁ。

既にクリエイティブ業界やプログラミングなどは生成AIに代替されているし、私自身Web制作の仕事はごく限られた案件しかやっていないのですが、もしこれを本軸にしていたら、仕事が激減していたかも知れません。幸い、講師やコンサルの仕事は(今のところ)需要があるので、特に秋から冬にかけては超繁忙期を迎えます。

しかし、やはり世の中着々とAI化が進むことを前提で考えないといけないですね。自分もなかなかAI依存度が高くなっていますし…!

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