やっぱりmixiって必要なんじゃない?と思うこと

先日、サッカー選手のカルテを見たとtwitterでつぶやいて、研修先の病院から処分された学生がいたことは、皆さんのご記憶にも新しいかと思います。

2012年のJリーグ得点王・サンフレッチェ広島の佐藤寿人選手(30)について、医療系の専門学校生が実習先の病院で「カルテみた♪住所とか電話番号とか」とツイッターに投稿し、炎上する騒ぎがあった。学生は処分され、病院の内定を辞退。学校と病院はサンフレッチェ広島に謝罪するという結果となった。「病院きたときゎサインもらおっと♪...

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この件に限らず、twitterで顧客の情報や来客情報を漏らしたという事件がたびたび起こっていますが、「そういう話はmixiで!!」と思うのだ。

twitterは、非公開設定にしない限り、全世界に発信されてしまいますし、Facebookもプライバシー設定をしっかりしていないと、結局外に漏れてしまいます。特にFBは、この設定がすご~~~くわかりにくい。
(ちなみに非公開twitterでも、写真を別のAPIでアップして、そちらが公開⇒グループをクビになったアイドルがいましたね~。「非公開だから絶対に大丈夫」とは言い切れません)

そんな、超オープンな世界に晒された状態なのに、mixi感覚で使っている人も多いんじゃないかな?という気がしています。
この辺が、twitterが「●カ発見器」と呼ばれる一因にも繋がっているのではないかと。

mixiが絶対安全かというと、もちろん100%とは言い切れませんが、twitterやFacebookを使うよりもはるかに、内輪の話はしやすいと思います。愚痴もいいやすいし。繋がっている友達が信頼できる人ばかりであれば、外部の人から発見されるリスクはものすごく低いですからね。

そんな私は、もう多分3年ぐらいmixiにはログインしていないし、今後使う予定もなさそうですが(今のところ)、ネットの発言には、やはりいろいろと注意せねばと日々思いつつ、この業界に15年身をおります。もはやネット上で本音を語るなんて、「実名」では絶対に無理だよな~と、しみじみ思う今日頃でございます。

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