たまたま食べログのHTMLを見ていたら、こんなのが仕込まれていました。
お箸を持つ手と「食べログ」が、でっかいアスキーアートで描かれており、その下に「私たちと一緒に「食べログ」を作ってみませんか? http://kakaku.com/info/recruit/」の表示が。(せっかくなので、アンカータグにしておきました)
たまにこんなのが仕込まれている会社のサイトってあるんですよ。以前、どこかの会社で長文ポエムみたいなのが仕込まれていて話題になっていましたね。
ここ数年は、ほとんどコーディングはしていないので、HTMLソースを見る機会も少なかったりするのですが、久しぶりにこんなのを見て驚いた休日でした。
食べログのトップページを見ても、こんなアスキーアートは表示されていないんだけど・・・
HTMLのコメントタグという機能をつかって埋め込んでいるため、普通に食べログを閲覧しただけでは、この部分は見えません。
<!– ここにコンテンツ –> こんな記号をつかってHTML側に記述すると、その部分は通常閲覧では非表示になっているため、訪問者には見えない部分になります。この機能を使って、HTMLを書く人がメモを挿入したり、あるいは見せたくない部分を一時的に隠すということができるのです。
HTMLソースって、どうやって表示させるの?
ウェブ系じゃいない方は、ソースの見方ってご存知ないかも知れませんね。Google Chromeの方は、今閲覧中のページのどこかで「右クリック」⇒「ページのソースを表示」で見ることができます。(右クリックする場所は、文字や画像等が何もない背景のあたりがベスト)
ぜひ「食べログ」にアクセスして「ページのソース表示」をやってみてください。
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