必要なときに必要な人に、必要な知恵を借りればいい

起業する人が増えてきて、周辺事業も活況になっている昨今。
特に女性起業家の中で、コンサル依存になってしまう人がいるというのを聞きました。コンサルティングを否定するわけではありません。詳しい人のお知恵を借りるということは、全く何も問題のない行動ですが、頼り過ぎて「依存」になってしまっては本末転倒です。

何のためのコンサルなのか?

起業スタート時、あるいは事業の転換期など、いろいろ不安になる時期があるのはわかります。

しかし、コンサルは依存するものではなく、コンサル期間を通して、自分で何を、どんな力を身に着けるかを決め「活用」するものですよね。いずれは自分の頭で考え、自ら方向を考え、自分の足で歩く。

長く事業をやっていく上で、重要な要素のひとつに「決断力」があります。時に、それはスピードを要求され、誰かと相談する時間がないという場面に立たされることも。

そんなとき、ちゃんと自分で決断できますか?
小さな一つ一つを自分で考え、決めることができれば、判断基準も明確になり、大きな決断もできるようになります。

誰かに相談して決めると楽なのはわかります。
うまく行かなかったときに、人にせいにできますしね。

でも、そうやって一つ一つの小さな決断を人に任せるということは、自分を裏切っていることになりませんか?自分を信じていないということですよね。

必要なときに必要な人に、必要なだけの知恵を借りればいい

何か決断をしなければらないときに、やはり専門家の意見を聞きたいときってあります。自分に判断するだけの知識や情報がないときですね。そんなときは「必要なときに必要な人に、必要な対価を払って、必要な知恵を借りればいい」だけのこと。詳しい人に話を聞きに行って、相談して、必要な知識と情報を仕入れて、最後は自分で判断する。

コンサル(その道の専門家)は、必要なときに必要な分だけ活用すればいい。

自分の頭で考え、判断し、自ら行動する。
結果はすべて自分が引き受ける覚悟を持つ

起業し、事業を継続する上で、とても大事なことです。
「自ら選択をする」という尊い行為を、決してないがしろにしないように!

迷ったときは、どちらを選んでも正解なんですよ。だから、自分で判断しようねって話です。

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