スカパー!が2017年はJリーグ中継をしないということで、我々Jサポに衝撃を与えたのは記憶に新しいところ。Jリーグを今後もリアルタイムで試合を視聴するためには、DAZN(ダ・ゾーン)というサービスを契約する必要があります。
既存のテレビ中継と大きく異なるのは、ネット配信であるとういこと。対応しているテレビがあれば問題ありませんが、そうではない場合で身近にあるもので視聴しようとなると、スマホやタブレット、パソコンが主になるでしょう。
でも小さい画面は見にくい、やっぱりテレビの画面で見たいと思う我が家が、以下の手順でiPhoneとテレビをつないで視聴してみました。
まずはDAZNと契約
まずはDAZNと契約するところからスタート。DAZNのサイトへアクセスし、ネット上で契約を行います。スマホやタブレットからも契約ができるので、PCがなくても大丈夫。いくつかの個人情報を登録し、クレジットカードを登録しておしまい。専用のアンテナもチューナーもいらないので、契約だけで比較すると、ハードルはスカパーよりははるかに低いですね。
最初の一か月は無料視聴できるということ。ひとまず無料視聴でいろいろ試してみましょう。
iPhoneとテレビを接続するのに必要なもの
iPhone6のままでは、さすがに画面が小さすぎるので、テレビに繋いでみようということになりました。以下のケーブルを使って繋ぎました。
・HDMIケーブル
・iPhone用のアダプター
HDMIケーブルは、Amazonで500円ぐらいです。秋葉原に行くと50円の投げ売り状態で売ってたりするのですが、遠い!という場合には、以下をポチしていただければ入手できます。
Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル – 1.8m (タイプAオス – タイプAオス/イーサネット/3D/4K/オーディオリターン/PS3/PS4/Xbox360対応)
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iPhoneのアダプターはこんなヤツ。私は、たまたま仕事で使うので持っていました。Apple製品を扱っている家電量販店に行けばあるかも。ないよ!という人は以下をポチ。
Apple Lightning – Digital AVアダプタ MD826AM/A
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Apple製品は泣けるほど高い・・・!こちらのLightningアダプタは5,000円以上もします。HDMIケーブルの10倍・・・。たまたま持っていたから良かったもの、Apple製品って何でこんなに高いんだろう。
ちなみに繋いだ先は、32インチのSHAP AQUOS。何年ものかな。結構年数が経っているテレビです。
映った!しかし、やはり画質は・・・
前述のケーブルを使って早速接続!無事テレビに映し出されたのは、インテル対どこかの試合。長友は出ていない模様。最初の1~2分は画質がガビガビだったのですが、じきに画質はよくなります。
ただ、よくなったとは言え、やはりネット配信の画像。予想はしていましたがスカパーHDで見るような画質とはいきません。見られないほどではないけれど、きれいとも言いがたい、そんな感じでした。
5分ほど視聴してみた感想は、正直申しまして
「まあ、(映像が)ないよりはマシかな・・・」
という程度でした・・・。残念ではありますが、「ないよりはマシ」という呪文を唱えながら見ることになりそうです。
外出先でスマホ端末で見る場合は、パケットも気になりますよね。Wi-Fi環境なら問題ありませんが、電話回線で繋ぐとなると、結構パケット量が・・・!せっかく視聴料が安くなっても、その分通信料に跳ね返ってきては意味がありません。見る場所は、Wifi完備のところで!を合言葉に。
Amazon Fire Stickがあると、もうちょっとちゃんと視聴できるような気もするのですが、今のところ買う予定は無し。ただ、今後画質に我慢できなくなったら、何かしらの対策は講じることになるんだろうな。
以上、我が家の初DAZN体験をレポートしてみました。
ちなみにスカパーは、Jリーグラボを見たくて、まだ解約していません。Jリーグセットに加入していると、TBSドラマの再放送が視聴できるってご存知でした?先日、「天皇の料理番」一挙放送にハマってしまいました。
DAZN(ダ・ゾーン)と契約してiPhone6をテレビに繋いで視聴してみたよ。画質や感想など | ウェブ★ノート|制作備忘録 https://t.co/xVztOp4ShD pic.twitter.com/xpg6QnD4mB
— シカマです。 (@shikama75) 2017年1月26日