5年ぶりの免許更新で、幕張免許センターへ行ってきました。入るなり「はい①番に進んでね」と案内のおじいさんに声掛けされまして。その後は、まるでベルトコンベアーの商品のように案内される我々。
①受付で旧免許証のコピーを取られ申込書をもらう
②書いた申込書を提出、正式受付
③印紙を購入し貼ってもらう
④視力検査(今年は眼鏡を導入)
⑤なし
⑥番号順に登録申請書を発行(名前を呼ばれる)
⑦写真撮影
⑧講習会場へ(優良ドライバーなので30分)
このような手順です。⑤は視力検査で何か問題があった人が行く場所かな?
ベルトコンベアーながら、⑥あたりではフルネームを呼ばれるまで、窓口にみんなで立って待つという超アナログな方式。発行番号を渡してモニターに表示する方式にはできなかったのだでしょうか。ITの発達が恐ろしく早まっている昨今において、ガラパゴスとしか言いようがないこの状況は、ある意味貴重な体験ですね。
ついに眼鏡のお世話になることに!
今年は、いよいよ眼鏡がないと視力検査が通らない状態になってしまったので持参した眼鏡を着用。左目は問題ないんだけど、右目が極端に悪いという超ガチャ目なのです。(ガチャ目って方言か?)右のみの裸眼検査では、一番上の円もボンヤリ。想像以上に視力低下が進んでいました。がっくり・・・。
さて次は、懸案の写真撮影。写真に撮られるのが苦手過ぎて、最悪のコンディションで映ることとなってしまいました。5年間、できれば誰にも見られたくない・・・!それにしても5年前の自分は若かった。顔の造作はどうにもならない部分があるけれど、せめて痩せよう、そうしよう。
福助の姿がチラつくスライド資料
講習では30分話を聞き、新しい免許をもらって終了。トータル90分ぐらいか。(優良ドライバーだから講習が短い)幕張の免許センターは、とっっっても建物が古くて、トイレも和式が中心。いい加減、建て替えてもよい気がするのですが、どうでしょうか。
余談ですが、講習では教官が作ってきたパワポ資料の表紙に、アニメGIFが載っているが気になってしまいました。フク助みたいなキャラクターがずっと、お辞儀を繰り返す画像なのです。全然内容と関係ないそのセレクトに、いろんな意味で疑問符がついた日でもありました。
以上!
視力検査でちょいと引っかかった以外は特に問題なく終了。車は週に2~3回は運転していますが、お陰さまでゴールドカードです。このまま5年ごとの更新ということになれば、あと6~7回ぐらい更新すると人生が終わるんだなぁと何だかしみじみ。