「Googleが10年前の記事を表示しない」に対する専門家の見解について

ライフハッカーというサイトで、こんな記事が掲載され、IT周辺やウェブ業界をざわっとさせました。

10年前のサイトはGoogle検索に表示されない
https://www.lifehacker.jp/2019/04/how-to-find-old-websites-that-google-won-t-show.html

根拠は同記事に掲載されています。

ウェブデベロッパー/ブロガーのTim Bray氏やMarco Fioretti氏が2018年に投稿した記事によれば、どうやらGoogleはインターネット全体をインデックスするのをやめ、そのせいで一部の古いサイト(10年よりも前のもの)はGoogle検索に表示されなくなったようなのです。

これに対して、いち早く反応したのが業界では「SEOの神」と呼ばれる辻さん。

そして、正真正銘の「Googleの中の人」である金谷さんも警鐘を鳴らしています。

この金谷さんの書き込みは、佐々木俊尚さんがライフハッカーの「10年前のサイトはGoogle検索に表示されない」をシェアする投稿を引用したものだったのですが、佐々木さん自身がその書き込みを消したので、「このツイートはありません」と表示されています。

ご本人も書き込みを削除した旨、投稿しています。

SEO界隈には、さまざまな情報が飛び交いますが、信ぴょう性にかける情報も少なくないので、影響力のあるサイトが取り上げている情報でも鵜呑みにしてはいけないと改めて思った次第です。

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