LP(ランディングページ)という言葉を耳にしたことはありますか?ウェブ業界やマーケティングで使う用語なのですが、実は2種類の意味があります。
- ホームページの閲覧者が最初に着地したページ
- 広告などにつかう縦に長いページ
よく使われるものは後者になりますが、たまに前者の意味で使われることもあります。区別しておきましょう。
着地したページという意味
ユーザーがどこからかやってきて、ホームページのいずれかのページに訪れたとします。その時、一番最初のページ=着地したページという意味での「ランディング」ページという言葉をつかいます。おもにウェブ解析をするときに登場する用語ですね。
広告などに使う長いページ
もう一つが広告などでよく見かける長いページのこと。今、世の中で「LP」や「ランディングページ」と呼ばれるものは、ほとんどこちらのことを意味します。
イメージがわきにくい人は、以下のサイトを見てみてください。
ランディングページ集めました。
http://lp-web.com/
ランディングページの作成方法は2つ。
・既存のサイトの中に作る
・単独で1ページのみ作る
です。用途に合わせたり、リソースの関係でどちらにするか決めていくのですが、広告と合わせて使うのであれば、後者の「単独で1ページのみ作る」がおすすめです。
デザイナーや制作会社に依頼する方法もありますが、「ペライチ」というLP専門のオンライン作成ツールがありますので、そういった簡単なツールを利用するのも手です。ささっと作れていつでも自力で修正ができます。
※Jimdoでも作成できるのはできるのですが、広告との相性を考えるとペライチの方が、使い勝手のよいパーツが揃っている印象。
広告とかけ合わせて何かを告知したい、成約率を高めたい商品(サービス)がある場合におすすめです。