突然ですが、Googleのお客様って誰だと思います?
(1)検索する人
(2)SEO業者
(3)ホームページのオーナー
いきなりクイズですみません。答えはこの記事のどこかで。
Google検索結果表示画面に「広告を出した人」が表示される欄があるのを、ご存じの方は多いでしょう。この部分は、「Google アドワーズ」というサービスに登録してから、利用します。
▼赤い枠が、広告エリア(市川市 マンション で検索)
▼アドワーズ(広告出稿サービス)画面
初めてアドワーズを契約したのは数年前ですが、驚いたのは、Googleから電話がかかってきたり、フリー電話のサポートがついていたりすること。この時はじめて、Googleのお客さんってアドワーズユーザーなんだなと自覚する訳です。
アドワーズ広告を出稿すると、電話がかかってきます。Googleから電話がかかってくるのでびっくりではないですか。わからないことはフリーダイヤルで聞けると言うし。
ネットの広告を使うことに躊躇する人が多いですが、googleのアドワーズは 数十円から出稿できて、しかも効果の高い集客ツールです。 使い方を知らないなんて、もったいない。私も以前広告を出したときには、出稿した金額の数十倍以上の売り上げを上げることができました。感謝、感謝!
ピンポイントで使うのに最適の広告
恒常的に使用すると、それなりに費用はかかってしまいますが、「ここで、もうちょっと契約を増やしたい」とか「キャンペーンを告知したい」「新商品(新サービス)の認知を広めたい」という時にはピッタリです。少額からできて、いつでも辞めたいときに止めることができるのも良いですよね。SEOとは、また考え方が異なる集客方法になります。
Facebookの広告も似たような流れで使えて、アドワーズよりもっと簡単で安価なので、Facebook広告でテストマーケティングをして、アドワーズで本格的に販促するのもアリ。
まだやったことがない人は、こちらの本がおすすめです。キーワードを見つけるのが、ちょいとコツがいるので、相談したい!という方はコチラまで。
ソーテック社
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ということで、最初に出したクイズの解説を。
Googleの顧客は、(3)ホームページのオーナーさんです。ホームページがないと広告をかけられないので、まずは持っていることが条件ですよね。(2)のSEO業者も、リスティング広告の代行をやっていれば、顧客になります。
(1)は直接の顧客ではありません。しかし、検索ユーザーがいないと、このビジネスモデルも成り立たなくなるので、いなくなると困るという位置づけになります。だから、Googleは検索ユーザーにとって、常に「本当に役に立つ情報を提供」というコンセプトで、順位を決めているんですよね。Googleの理念を読めば、見えてきます。
Google が掲げる 10 の事実
https://www.google.com/intl/ja_JP/about/company/philosophy/
Googleの顧客が実は誰なのか知らないという方も結構多いので、書いてみました!最後はまとまりがなくなってしまいましたが、現場からは以上です。