独立してからわかったのですが、数字が苦手なために解決に時間がかかる場面ってあったりします。なんとなく感覚で上手く行っている人もいることはいるのですが、それよりも、根拠となる数字を知っていた方が解決できることって世の中に結構あるものです。
特にウェブは、数値化しやすいものが多い世界。たとえば、ホームページに何人訪問すると、そのうちの○%がCV(コンバージョン=目標到達)する、という目安の数値があります。
※CV=ここでは、「お問い合わせが来る」「資料請求がある」「購入してもらう」などを想定
これを知っていると、ウェブサイトからお問い合わせがこない原因を検証する際に、
・アクセス数が足りていない
・サイトの中身に問題がある
のどちらを改善すればよいかが明確になります。異なる2つの施策の、どちらに比重を置くかがわかるだけでも、やることが全く違ってきますからね。
数字が苦手という人は女性起業家にも多いけれど(私もかつてそうでした)、ほんのちょっと、ポイントとなる数値だけ押さえておけば、こんなにはっきりと見えてくることってあるんだ!と目の前が明るくなりますし、セミナーやイベント集客の計画も立てやすくなります。
DMにも平均的な反応率○%があるし、先日話題(問題)になっていた選挙運動もそうですよね。
・1万本の電話で800票増えるかも
・3万本を電話すれば2,400票増える
という内容でした。
数字の根拠や正確さ、行為の善悪はひとまず置いておくとして、こうした数字を出すことで、自分だけではなく周囲のモチベーションをも高めることができます。電話営業のCVは初耳だったので、興味深い数値だなと思いながら記事を眺めておりました。数字って大事!そして面白い!
というわけで、知らないと損するマーケティングや集客に役立つ数字などを含め、相談したいという方は、こちらからお気軽にお問い合わせをくださいませ!「え、たったこれだけ知っていれば大丈夫なの?!」というツボを、ご紹介します。