ホームページを作成するときに、あらかじめWord等で原稿を作っておくケースというのは、よくあると思いますが、Jimdo側へコピペする際に注意が必要ですので覚えておきましょう!
こちらは、Wordの画面を開いたところ。まずはコピーしたい部分を選択し、右クリックで「コピー」を選択します。
Jimdoに貼り付ける画面です。(「文章」機能を使用しているところ)
ここで、右クリックをしたときに「プレーンテキストとして貼り付ける」を選択してください。
なぜ、「プレーンテキストとして貼り付ける」のか
なぜ、「プレーンテキストとして貼り付ける」を選択するかというと、Wordの文章を構成しているプログラム(通常使用しているときには見えません)と、Jimdo側で動いているプログラムの言語が微妙に違っていて、Wordをそのまま貼り付けたときの言語をJimdo側で解釈できないという状況が起こります。
これはどういうことかというと、Wordの文章をそのまま「コピー」で貼り付けてしまうと、Jimdo側で文字の編集ができない状況になってしまうのです。
※プログラムというは、本当はHTML・CSSのことなのですが、ここではわかりやすく「プログラム」という表現にしています。
【装飾があるままコピーして「設定解除」を使う方法も】
そのまま装飾がついた状態で貼り付けても「設定解除」ボタンを使えば、Jimdo側でプレーンなテキストにすることもできます。
文字の色や大きさなどの装飾は、Jimdo側で行うのがおすすめ
上述の通り「プレーンテキストとして貼り付ける」を行うと、Word側で装飾した文字色や大きさの変更等の情報は引き継がれず、単純に「文字の情報だけ」コピーされます。これでJimdo側での編集が自由にできるようになるので、「あれ?Wordの情報を貼り付けたのは良いけど、全く編集ができない!」という状況を回避することができます。
文字の大きさや装飾は、基本的にJimdo側で行った方が、後々の編集ストレスは低減されるでしょう。ワードアートのような表現はできませんが、文字の色、大きさ、太さでの3種類を組み合わせて変化をつけることで、十分大事なことを伝えることができます。