たまにはインターネットの心温まるお話などを。
Twitter界隈で実際にあったできごとです。
ことの発端は、京都の銭湯で風呂桶と石鹸がなくなったという事件。
ちょっと信じられないんですが、昨日1日でケロリン2個と牛乳石鹸の桶3個がいっぺんに無くなった・・。
まぁケロリンは『たったの』1400円だし、別にどおって事ないんですが・・・きいいいいいいいいいいいいい!!!
むかつくうううううううううううう!!!
返せええええええええええええええ!!! pic.twitter.com/XxACRzsvab— 京都 玉の湯 (@kyoto_tamanoyu) 2017年11月23日
こんなつぶやきをツイッターの投稿した京都の玉の湯さん。25000近くのRTと20000近くのいいねがつきました。驚きなのは、その後。
サンタさんキターーーー\\\\٩( ‘ω’ )و ////
なんと信じられない事に、牛乳石鹸さんが先日のフロオケ盗難ツイートを見て下さりました。
そして桶3個とオマケに石鹸まで送って頂きました!牛乳石鹸さん、拡散して下さった皆様に感謝いたします。ありがとうございますm(_ _)m
ケロリンもはよW pic.twitter.com/4CHjhIs6AO
— 京都 玉の湯 (@kyoto_tamanoyu) 2017年11月28日
牛乳石鹸から風呂桶が届いたそう。風呂やさんが助かっただけでなく、牛乳石鹸の好感度もアップしますね。双方にとって良い話になったかと。
Twitterは事業主のピンチを救う?
Twitterはときどき、こうしたお店のピンチを救うことがあります。
・大量に仕入れてしまった在庫
・10名の予約があったレストランに、予約客が全くこない
・風呂桶盗難 ← 今回
などなど。
とはいえ、もともとが「風呂桶盗難」という好ましくないお話。しかも一つ1,400円もするというではありませんか。たまたまTwitterで拡散して、牛乳石鹸からフロオケが届くという心あたたまる流れにはなったものの、銭湯に限らずこうしたできごとは泣き寝入りしているところが多いはず。
お店のものや公共施設のものも無断で持って帰るのは、たとえトイレットペーパー一個でも犯罪なので、絶対にやめて!