CrossFit事務のオーナーさんが、先日Twitterにこんな投稿をしていました。
現在7割が女性会員なのに、SNS広告の画像を左に変えたら男性からの入会が9割になったとか。
一度、広告のクリエティブをめっちゃ現実的なものにしてクオリティ下げたら女性が全然クリックしないの。
メンバーの7割近くが女性やのに、この時の入会は男性9割やった。
女性ターゲットにしてる場合は、ちょっと非現実的な方が良いかも pic.twitter.com/z5cziqO4Fp
— りょう@CrossFitジムとエステサロンやってます (@ryochannel) February 7, 2021
女性のクリック単価も左と右では違っています。
期間違うからって怒られたけど、同じ2週間にしても結果変わらずだよ🥺
時期が違うのは許して🥺
女性へのクリック単価も91円と66円で全然違う。
免疫力の方はアラフォー男子に刺さったのかなw https://t.co/WPUWy6MnOg pic.twitter.com/4acK6Jkiyj— りょう@CrossFitジムとエステサロンやってます (@ryochannel) February 9, 2021
逆に言えば、男性向けに訴求したいときは左のようなクリエイティブにすればよいということですよね。「免疫力の方はアラフォー男子に刺さったのかなw」とコメントがあるように、きっとそうだったんだと思います。
オーナーのりょうさんは、noteでこんな記事も公開しています。Googleアナリティクスのデータも公開しているので、店舗型のサービスを展開している人は必見。
フィットネスジムをオープン3ヶ月で黒字化した集客方法
https://note.com/ryo_crossfit/n/nc4ea085ff7d5
SNS広告はこうしたテストマーケティングにもピッタリ
SNS広告は、早く短期間でたくさんの人にリーチできるので、こうしたビジュアル訴求のテストにも向いています。1日105円からできて、ターゲットを絞れるSNS広告は小規模事業者にとって使わない手はありません。
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