「Canva」日本語版のプレス発表に潜入しました!あのオンラインデザインツールが進化して日本上陸!@六本木アカデミーヒルズ

Canvaというオンラインのデザインツールをご存じですか?オーストラリア発でInstagramの世界観と近い雰囲気を持つツールなのですが、とてもおしゃれなバナーやTwitter、Facebookのカバー画像が作れちゃいます。しかも、このツールのすごいのは印刷物にも対応しているということ。

ハガキ、名刺、チラシやポスターも作れてPDFでダウンロードできます。もちろん印刷屋さんにも出せます!更に更に、プレゼンテーション資料も!

私も数年前から英語版を使っていましたが、時間がない時のバナー作成など、ホント重宝しております。Canva内であれば、保存して後から編集もできるし、コピーして使い回しなどもカンタン。

前置きが長くなりましたが、Canvaの日本語版がついにリリースされるということで、六本木アカデミーヒルズで開催されたプレス発表に潜入しました。

初めての六本木アカデミーヒルズでは、同時通訳も初体験

初めての六本木アカデミーヒルズで開催されたプレス発表は、なんと同時通訳の機械も各席に置いてありました。初体験!国際サミットみたいでかっこいい。

受付付近ではこんなかわいいディスプレイが。(全部、Canvaで作成)

六本木アカデミーヒルズの49階からの眺め。みんな写真を撮っていました。

KWC高畑副社長から発表。Canvaと独占パートナーを締結したそう。

同時通訳の機械がありました。初体験!かっこいい。PCは見せびらかし用に持参。

オーストラリアから来たCanvaの中の人。ツールの概要説明がありました。

画面のデモなどを一通り見た後は、再び高畑副社長から。英語版の日本ユーザーがすでに5万人もいるとのこと。(私もその一人)

丸~いロゴがいいなぁ。もともとデザインに正円を使うのが大好きなので、Canvaのロゴはとても親しみを持てます。

簡単に使えるツールですが、それでも使いどころがよくわからない方へ

Canvaはとっても簡単につかえるオンラインデザインツールではありますが、それでも「使いどころ」がよくわからないという方、半年ほど前にブログで解説しましたので見てみてください。

今話題の「いらすとや」さんの素材を使って、ちゃちゃっと5分でカッコイイ画像に加工してみた

Canvaはデザイナーの仕事を奪うのか?

このようなツールが出てくると、仕事がなくなるのでは?と心配になるグラフィックデザイナーさんもいるかも知れませんね。そんな方には、原さんの記事がおすすめ。

「Jimdo」や「はじめてWEB」の時に似たような流れを経験しているので、脅威でもなんでもないということはわかっています。むしろ「流れに乗っちゃえ!」ぐらいの勢いでいた方がいいかも。こうしたツールは、遅かれ早かれ浸透します。そのときに、自分は何ができるかを考え、行動することが大事なのであります。(経験談)

ちなみに私は、英語版からのユーザーでして、すでにCanvaを使って作ったバナーを成果物として納品し、広告素材として使用したこともあります。

お客様にとっては「このバナーはPhotoshopで作ってるんですよ。だから高品質だし高いんです!」よりも「このバナーで、ちゃんとコンバージョン取りにいきましょう」の方が望ましいはず。Photoshopで作ろうが無料ソフトで作ろうが、ちゃんと結果が出ればいいんですよね。

なので、私個人としては一番使って欲しいのはデザイナーさんです!ぜひ皆さんの世界観をCanvaの中で表現してみてください。右脳を刺激しまくる、すっごく楽しいツールです。

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