【炎上・謝罪】「あいさつとスカートは短い方がいい」←なぜいつまでもこのような発言が生まれてしまうのか

定期的に起こるのですが、昭和脳をアップデートできていない人が多いんですよね。ほとんどが男性です。
今回「あいさつとスカートは短い方がいい」の発言をしたのは、福岡県中間市の福田健次市長です。

「あいさつとスカートは短い方がいい」福岡 中間市長 発言陳謝
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231012/k10014223081000.html

こういう発言は、昭和の頃は受け入れられていたんですよね。

まず大きな問題として、当初この発言が不適切だと思っていなかったこと。「時間が押していたことや場を和ませようという意図だったと説明」したとあります。ところが、家族に言われて不適切だったことがわかり、謝罪に至った経緯があります。

そう、令和の世に合わない発言、セクハラやコンプラ的に問題があるという意識が全くないというところが一番の問題です。この感覚がないと、また同じことを繰り返してしまいます。

特に人前で話す場面が多い人には注意していただきたい。意識を書き換えておかないと「うっかり」本音を発言してしまいますからね。

福岡県中間市の福田健次市長のプロフィール

間違いなく昭和生まれですよね?と市長のプロフィールを拝見しますと、やはり。1960年10月11日生まれ、この記事執筆時には60歳です。Wikipediaで見ると、市長よりも役者としての実績がはるかに多いんですね。ローカルタレントとして活動していたそう。ホリプロ所属で、特撮やドラマに多数出演しています。

昭和生まれの皆様、特に50代以上の方は、セクハラ、コンプラについては特に厳しい世の中になっていますし、マスコミが入っていない場だったとしても、今は誰でも動画を撮れますからね。会場に揚げ足を取る意図で潜入している人もいるかもっ知れません。

いつまでもバブルの脳のままではダメということにお気づきいただくとともに、発言には十分留意していただきたいと思います。

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