遅すぎる「花子とアン」ブーム

連続テレビ小説 花子とアン Part1 (NHKドラマ・ガイド)

相当遅れてやってきた私の中での「花子とアン」ブーム。
年末の総集編を見たら、止まらなくなってしまい大掃除をしながら全部見てしまいました。朝の連ドラは基本的に見ていないので、この総集編がほぼ初視聴ということになるのですが、号泣、号泣、号泣の嵐でございました。身体中の水分がなくなって脱水症状を起こすかと思うぐらい。

一番泣いたのは、蓮さまが山梨で、花子のお母さんを「おかあ」って呼んだところ。泣かされる場面だとわかっていても、涙腺が決壊しました。どうも私は、中園ミホ脚本のドラマに弱いようだ。

柳原白蓮の話は、以前なにかでちょろっと読んだことがあって、少しは予備知識があったのですが、ドラマを見ると全然イメージが違っていましたね。良い意味で裏切られた感じです。個人的には花子の旦那がほぼ「空気」だったのも良かった。

「はいからさんが通る」の影響か、「振袖×袴×頭におっきいリボン」への憧れがもともとあったことも関係あるかも知れませんね。主婦のハートをわしづかみにする設定と展開に、NHKの底力を見てしまった気がする年末でした。

テレビ局勤務の人に聞いたことがありますが、本当の意味でクリエイティブな番組作りに挑戦できるのは、日本ではNHKしかないのだそうだ。民放だといろんなしがらみがあり過ぎるんだって。

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