モバイルPCを、MacBook AirからWindowsノート(レッツノート CF-RZ6)に乗り換えて半年以上が経過しました。そこで、乗り換えて良かったこととダメだったことの振り返りをしておきたいと思います。
良かったこと
何と言っても、軽いのがありがたい。持ち運びの負担が大幅軽減しました。
とにかく軽い!
重さや大きさのバリエーションが多いのがWindowsですよね。メーカーもたくさんあるし、選択肢が広いです。私のマシンは、購入時点で最軽量のWindowsノートという触れ込み。745gです。iPadの10インチサイズと同じなんですね。じゃあiPadでいいじゃん!という話になりそうですが、タブレットでは機能不足なことも多く、プレゼンにも使うことを考えると、「やはりパソコンしかない」という結論に至りました。(紆余曲折ありましたが)
新幹線のテーブルにも収まるサイズで、移動のときにちょこっと仕事をするのも便利です。
アダプターを持ち歩かなくてもよくなった
MacはPC自体に差し込み口が極めて少ないため、いろんな種類のアダプターを持ち歩いておりました。一方、Windowsマシンは穴がいっぱいなので、講師や講演のお仕事のときに、アダプターがいらなくなりました。これはホント楽!
「ちゃんとプロジェクターに繋がるかしら」という心配がないのは、いいですね。そして、Macな人には「穴、一杯ですね〜w」と驚かれています。
▼多彩な差込口(https://panasonic.jp/cns/pc/products/rz6a/#interface より)
キーボードが好み
私が使っているレッツノートは、とにかくキータッチがものすごい好みです。これはあくまでも個人的なことなのですが、ノートパソコンを選ぶときキーボードと自分の相性ってすごく大事だなと思います。
デスクトップならキーボードだけつけかえることができますが、ノートはできないですもんね。皆様も選ぶ際には、家電量販店などで十分吟味することをおすすめします。
データのやり取りがスムーズなので業務効率アップ
メインマシンがWindowsなので、セミナー用のスライドデータや資料のやり取りが楽です。フォント互換の心配もほとんどなし。業務効率が大幅にアップしました。
画面タッチが便利
画面タッチ機能、使うかしら?と当初思ったのですが、サイズがコンパクトゆえ、いざというときに画面タッチで拡大縮小ができるのは、なかなか便利だなと思いました。タッチパッドの動作が不安定になったときの代替としても、画面タッチは使えます。
良くなかったこと
もちろん、良いことばかりではなく、非常に残念なところも・・・。
タッチパッドがダメすぎる
Macのタッチパッド(トラックパッド)のスムーズさ、スマートさと比べると、Windowsのそれは、ただついているだけと言いますか、動きがカクカクしていてとても完成品とは思えません。なので、Windowsは外付けマウス必須です。画面タッチで対応できなくもないのですが、業務効率を考えるとマウスを持ち歩くのをおすすめします。
VAIOあたりは多少動きが良いのですが(量販店、デモ機で確認)、それでもMacの方がはるかにいい。マウスをよく使う業種の人はMacの方が断然おすすめです。
ということで、良かったことの方が圧倒的に多いのですが、タッチパッドはどうにかならないものだろうかと、時々悶々としてしまうわけです。
追記:電源が意外ともたない
カタログには、10時間ぐらいバッテリーが持つことになっているのですが、実際に使い続けてみると2時間ぐらいで切れてしまいます。使い始めの頃は、5~6時間ぐらいもったので「おお、これはもう電源ケーブルを持ち歩かなくてもよいではないか」と思ったのですが、いろいろソフトを入れていったりする中で、だいたい2時間程度に落ち着きました。
なので、仕事で外に持ち出すときはほぼ電源ケーブルは必ず持ち歩いています。
以上です!