http://www.jal.co.jp/aircraft/conf/773.html
「お客様」
「お客様」
「お客様」
男性の声でハッと目覚める。
そうだ、ここは飛行機の中…ボーイング777の機内だった。
何度目で気づいたのだろう、私…。
何度目で気づいたのだろう、私…。
「お座席のリクライニングを戻していただいてよろしいでしょうか?」
ああ、もう着陸態勢に入るのか。
満面の笑みで私の目の前にひざまずいている男性の言葉にうなずき、シートを直してもらう。
この日、北の地でとある重大なミッションを遂行し、疲れていた私は、離陸して程なく夢の中だった。そういえば、今日は男性の客室乗務員がいて珍しいなとは思っていたのだが、常に笑顔で応対するその姿を見るにつけ、サービス業は私にはとても無理そうだな…少し覚醒してきた頭で、ぼんやりとそんなことを考えた。
慌しい行動の中でとる食事は、必然的にメニューも限られてしまい「カレーなら大丈夫だろう」とオーダーしたそれが、非常にま●かった時のガッカリ感はハンパないと言うことがわかった。(国内線なので、機内食の話しではありません)
カレーにもアタリハズレがある
重大な教訓である。
と、少し話しがそれましたが、今回のボーイング777ではすぐにイヤホンジャックが見つかって
良かったです。それでホッとして、離陸後すぐに爆睡…意味が無い…。
良かったです。それでホッとして、離陸後すぐに爆睡…意味が無い…。
夜のフライトは、消灯されて少しロマンチックな雰囲気ですよね。