息子が夏休みの読書用に借りてきた本の中にありました。
漫画なのであっと言う間に読了。
現大河ドラマの主人公「江」も出てくるし、興味深く読ませていただきました。
家光が幼い時は、弟の国松ばかりが母親の「江」に可愛がられると言う、ちょっとかわいそうなエピソードを読んだときに「ハッ!」と思い出したことが。
この時代のドラマで「江」と言えば、「お江与の方」と呼ばれ、家光(竹千代)側につく春日局との対立軸で、少しいじわるな母親として描かれることがなかったっけ?
確かに、家光側(春日局側)から見れば、幼少時につらく当たり、しかも弟を次期将軍に推している母親は「敵」と言っても良いぐらい。
最終的に、日本史の中心人物に治まったのは家光ですから、その「敵」と言える側が良く書かれないのは、さもありなんと言う気がいたします。
(ただし、本当は兄弟ともに乳母に育てられ、母親の態度の差異は無かったと言う説もあります)
大人になってからあまり読まなくなってしまいましたが、実はわたくし大の漫画っ子。小学生の時は漫画家になりたいと思っていました。友達と各自描いたまんがを見せあっこしたりしてた日が懐かしい。
こうやって振り返ってみると、自分の好きなことって、小さい時から余り変わっていないのかも。デザイン・制作の仕事を続けているのも、多分この辺がルーツになっているのでしょうね。
コメント
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北海道の広告代理店でデザインをしている者です。
私も漫画大好きでした。
好きなものの延長線で仕事ができるのは、やっぱり幸せですよね^^
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>株式会社エイペックスエーディーさん
コメントありがとうございます!
北海道の方なのですね。北海道出身なもので、勝手に親近感♪
そうそう、好きなことの延長のお仕事は本当に幸せです!
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歴史もので良く見ますね。
描きやすい題材なのでしょうかね。
私は歴史が大好きなので、この手のマンガは小学生の頃に良く読みました。
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>行徳の訪問マッサージ師 田口さん
私も歴史が大好きです。
戦国から江戸初期は、扱いやすいんでしょうね。
この子どもの本に影響されて、他のシリーズも買ってしまおうかと言う勢いであります。